お見逃しなく! 『真田丸』ゆかりの徳川秀忠憩石(小諸城三の門横)
「天下分け目」といわれた関ヶ原の合戦には、実は徳川の本隊は戦闘に参加していません。徳川秀忠率いる徳川本隊は、総勢3万8000人という大軍。家康軍が東海道を進軍したのに対し、秀忠の徳川本隊を碓氷峠を越えて中山道を進みます。…
「天下分け目」といわれた関ヶ原の合戦には、実は徳川の本隊は戦闘に参加していません。徳川秀忠率いる徳川本隊は、総勢3万8000人という大軍。家康軍が東海道を進軍したのに対し、秀忠の徳川本隊を碓氷峠を越えて中山道を進みます。…
徳川秀忠(徳川本隊/『真田丸』では星野源が好演)が上田城攻略に難儀して関ヶ原の戦いに遅刻したのは有名な話。その上田城攻略に際して、小諸城に構えたのが二の丸の本陣です。というわけで、大河ドラマ『真田丸』の舞台のひとつとして…
長野県小諸市を舞台にした人気アニメ『あの夏で待ってる』。登場人物のひとり、山乃檸檬(やまのれもん)が持参の妙な飲み物が「ダイナマイトドリンク」です。いわゆる「元気爆発」のエネジードリンクと推測できますが、この「ダイナマイ…
古代に京の都と最北の陸奥国(むつこく)を結ぶ幹線ルートだった東山道(とうさんどう)。その水場が、小諸市の中心市街地近くの諸地区に残されています。それが弁天の清水。水場のすぐ上に水神を祀る弁財天神社があることが名の由来。
小諸市を流れる千曲川。千曲川が屈曲して流れる岬状の河岸段丘上に発展した町が宮沢集落です。長野県道142号八幡小諸線が南北に走っていますが、その県道にせり出す断崖上に鎮座するのが金刀比羅神社(金比羅神社=こんぴらじんじゃ/…
小諸市の菱野地区にある宇坪入の棚田は、戦国時代から江戸時代には築き始められたという歴史ある棚田。棚田の周りは石積みで、「日本棚田百選」にも選定されています。棚田ができる以前には「菱野牧」と呼ばれる朝廷の牧場で、南北朝時代…
小諸市街から高峰高原方面へと車を走らせ、途中で菱野温泉郷方面への道に入り、菱野温泉薬師館脇から林道に入った先にある秘瀑が不動の滝。文字通り、不動明王が安置される信仰の対象となっている滝ですが、実は滝は裏側に回れる「裏見の…
浅間山と蓼科山の間に位置していることから、それぞれ一字ずつとって浅科(あさしな)という名前になった(昭和30年に浅科村誕生)という佐久市浅科地区(旧浅科村)。かつては中山道塩名田宿としても栄えました。そんな浅科の地区を挙…
中山道望月宿の大伴神社の例祭。8月15日の夜、100人を超える老若男女が、松明を手に山から駆け下り、その炎を次々に鹿曲川へと投げ込みます。さらに榊(さかき)の神輿(みこし)を激しく地面に叩き付け、水を掛け合い、深夜にまで…
小諸ゆかりの文豪・島崎藤村(しまざきとうそん)は、昭和18年8月22日没。 命日にあたる8月22日に、藤村文学の愛好者らが藤村記念館前に集い、花や歌を捧げて、その遺徳を偲んでいます。
2019年8月3日(土)、長野県小諸市で第47回こもろ市民まつり「ドカンショ」が開催されます。「ドカンショ」とは、浅間山の噴火音にちなんだもの。オリジナル曲『こもろドカンショ』(作詞・伊藤アキラ、作曲・小森昭宏)を水木一…
2019年7月13日(土)、『第47回こもろ市民まつり・みこし』が開催されます。信州東信地域の夏の幕開けを告げるイベント。 「大人みこし」、「子どもみこし」合わせて40連あまり3000人以上の「みこし」が練り歩きます。