島崎藤村ゆかりの宿『中棚荘』でほっこり小諸を満喫してきた!

この記事は「ガジェとろ」から寄稿していただきました。
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どうもみなさま、おはこんばんちわ!アリマックスです。

12月某日にプレスツアーで長野県は小諸市にある、あの島崎藤村ゆかりの宿『中棚荘』さんに宿泊して、小諸の魅力を体感してきました。

とてもよい旅館だったので、魅力をご紹介させていただきます。

ヤギとワンちゃんがお出迎え!

中棚荘は小諸駅から徒歩で10分ほどの所にある、創業が明治31年(1898年)118年目を迎える老舗の旅館です。

木造2階建ての昔ながらの佇まいに、どこか懐かしさを感じずにはいられません。

ちょうど玄関の向かい側には、ヤギのドキンちゃんと犬のリボンちゃんが出迎えてくれます。

かわいい、入る前から癒されるとはなかなか予想外でしたね。

ヤギのドキンちゃん
リボンちゃん

気持ちがほぐれる暖かい雰囲気を随所に感じる

中に入り、フロントとおみやげコーナーの隣にあるラウンジはとても暖かい雰囲気で気に入りました。

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島崎藤村の書籍などが並べられた本棚の近くには、暖炉もあり薪をくべることもできます。

パチパチと心地良い音がする暖炉の火を見ているとそれだけで落ち着いた気持ちになって、眠くなってしまいますね。

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ここではサイフォンで温泉水を使ったコーヒーも飲むことができます。

綺麗な景色をバックにサイフォンで淹れらるコーヒーを眺めているのも良いですね。

中棚荘
中棚荘

大正館と平成館2つの新旧客室が選べる

中棚荘には大正館と平成館2つの客室があります。

大正館は1階と2階で全9室、なかでも島崎藤村が『千曲川旅情の詩』を執筆した部屋を復原した、藤村の間はとても人気のお部屋です。

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ABOUTこの記事をかいた人

東京在住のフリーランス、ブロガー・ライター。ブログやメディアで文章を書いたり、遊んだり。 キャンプインフェスと赤提灯居酒屋と卵の黄身を崩すことが大好きな30代。 運営しているブログ『ガジェとろ』ではグルメ、ガジェット、フェスなどの情報を配信中。